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コラム2026年7月29日

【本日のマーケット】7月29日(水)

7月29(水)のマーケット                                                                   

7月28日のNYダウは3日続伸、ナスダックは5日続落。コカコーラや塗料会社のシャーウィン・ウィリアムズは決算発表で買われた。格付け会社フィッチが「AI投資の規模は極めて大きく、経済や資本市場全体が影響に​さらされるリスクが顕著だ」と指摘したため、マイクロン・テクノロジーやサンディスク、AMD、インテルなどが売られた。コーニングは第3四半期の見通しがアナリスト予想を上回らなかったため下落した。NYダウは前日比537ドル(1.03%)高の52,747ドル。NASDAQ総合指数は前日比55ポイント(0.22%)安の24,876、S&P500指数は前日比15ポイント(0.21%)高の7,428。

韓国のSKハイニックスの4~6月期決算がアナリスト予想に届かず株価が下落。キオクシアHDや東京エレク、SCREEN、KOKUSAI、村田製作と太陽誘電が大幅安となり、日経平均は一時1916円安の6万448円。一方、半導体関連の資金の受け皿としてトヨタなど自動車株が買われ、ラクスやSansan、サイボウズといったSaaS関連は1月に付けた年初来高値を更新。カプコンは第1四半期好決算でコナミやスクエニに連想買い。

スタンダード市場では、フェローテックやAIメカテック、名村造船、日本電子材料が安い。イランがヨルダンに駐留する米軍をミサイル攻撃した。迎撃されたが戦争終結が遠のくという見方からプラント関連の千代田化工は大幅安となった。テセックは業績予想の上方修正で大幅高。

グロース市場では、パワーエックスやQDレーザ、サクシードが大幅続落。ブルーイノベやかっこが年初来安値。マクアケは第3四半期が好決算だったが、通期予想を据え置いたことで大幅安となった。マイクロ波化学は開放空間で利用できるマイクロ波技術の特許出願で大幅高。

日足チャート上では、長めの下ヒゲを伴う陰線。一時は6万500円割れの水準まで売り込まれ、6月25日の終値7万2366円から1万円以上の下落となった。値幅を伴った調整が続いたが、25日移動平均線との下方かい離が8.98%と売られ過ぎ水準に達しており、ボリンジャーバンドのマイナス3シグマ(5万9922円)も接近したことで、一旦のリバウンドも考えられる株価位置となった。

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どうなる!?「外国人のいない8月」
 日本証券新聞7月30日(木)紙面1面記事掲載

内需系見直しなら10連勝中の三井倉も

29日に7月末権利付き最終日を通過し、30日から“実質8月相場”入りとなる。そして、「8月」で連想されるのは…。古くは1971年の第1次ニクソンショックから、90年イラクのクウェート侵攻、91年ソ連クーデター「レッドマンデー」、98年ロシア・ルーブル危機、2007年パリバショック、08年ロシアのグルジア侵攻、11年米国債格下げショック、15年人民元格下げを受けた「中国版ブラックマンデー」、さらには24年「令和のブラックマンデー」まで、多くは海外経由で想定外の地政学リスクなどが発生し、それを受けた相場急落がもたらされてきた経緯がある。

24年夏との金融環境の類似性なども指摘される昨今であれば、一応警戒も必要となりそうなところだが、それでは実際に、過去の「8月の日経平均」はどうなっているのか。1996年以降、直近30年間の8月の日経平均は12勝18敗と、残念ながら各月間でも突出した“成績低迷月”となっている。直近20年間でも9勝11敗の負け越し。この間の日経平均が8勝2敗となった直近10年間でも、この月に関しては6勝4敗と、やはりあまりパッとしない。

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今日の市況概況
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7月29日(水)☆[概況/大引け]

半導体関連が売られ、自動車とSaaS関連は買われた

大引けの日経平均は930円安の6万1,434円、TOPIXは10ポイント高の3,974ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,044、下落銘柄数は491。出来高は36億844万株、売買代金は13兆1,999億円。
韓国のSKハイニックスの4~6月期決算がアナリスト予想に届かず株価が下落した。
その影響でキオクシアHDや東京エレクトロン、SCREEN、KOKUSAI ELECTRIC、村田製作と太陽誘電が大幅安となり、日経平均は一時1,916円安の6万448円となった。
一方、半導体関連の資金の受け皿としてトヨタなど自動車株が買われた。

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