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コラム2022年2月18日

竹中三佳の株Catch one’s eye Part.406 いよいよ花粉シーズン到来!

便利な対策グッズを一斉チェック

ここ数日くしゃみと鼻水が続き、まさかと思いつつウェザーニュース(WNIウェザー、4825)の「花粉レーダー」をチェックすると花粉症デビューの疑惑が。飛沫(ひまつ)に対する周囲の冷たい視線に耐え切れず、慌てて対策を探し始めました。

長年花粉症を患う友人から勧められたのが、アレルゲン免疫療法の一種「舌下免疫療法」。友人は「シダキュア」(鳥居薬品、4551)を服用し続け、かなり症状が和らいできたとのこと。ただし3~5年と長期スパンでの治療となるため、今後の参考にしつつ、取り急ぎ市販の「アレグラFX」(久光製薬、4530)を服用。かつて悩まされた口の乾きや、激しい眠気などの症状がほとんど出ない抗ヒスタミン薬第2世代の進化に感動をおぼえました。

続いて同業の先輩からすすめられたのが、ノズルを鼻の穴に入れ、洗浄液を流し込むだけで簡単に鼻うがいができる「ハナノア」(小林製薬、4967)。耳鼻咽喉科に行かずともこんなにスムーズに鼻うがいができるのかと驚きつつ、粘膜に付着した花粉がすべて流れ出たような爽快感にすっかり虜に。コロナ対策としても今後常備することにしました。

ほかにも先月新発売され話題となった花粉などによる鼻の不快感を軽減するヨーグルト「ビヒダスヨーグルトKF」(森永乳業、2264)や、置くだけで就寝時や起床時の対策になる「MoriLabo ナイトケア花粉バリアポット」(エステー、4951)など、国内花粉症患者数が2人に1人と言われるだけあり、ちまたには様々な花粉症対策グッズがあふれていました。

東海から北海道では花粉飛散量が前年に比べて多くなると予測されている2022年。花粉症ではないことを祈りつつ、今後も花粉症関連商品やサービスを注視する日が続きそうです。

竹中三佳さんのプロフィール

タレント、リポーター、モデル。ホリプロアナウンス室所属。明るく誠実でファッショナブルなキャラクターでTVやラジオ、CMなどで活躍。

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