2時0分時点の日経平均は497円安の3万7,466円、TOPIXは27ポイント安の2,774ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は509、下落銘柄数は1,073。出来高は11億4,882万株、売買代金は2兆5,758億円。
今週は米国でISM製造業景況指数やベージュブック(地区連銀経済報告)、雇用統計の発表が続くため、様子見姿勢が続きそうとみられている。
トランプ大統領が中国を「貿易合意違反」と批判しているので、対中半導体規制を強化するのではないかという懸念からアドバンテストが安い。
内需の東京地下鉄(9023)が5日続落。円高によるインバウンド需要の後退リスクが影響している。
IHIが堅調。中谷防衛相が、首相や防衛相がトップセールスによって防衛装備品の輸出に取り組むことに意欲を示したことが好感された。
グロース株物色でSHIFTが高い。

業種別下落率上位はゴム、輸送用機器、精密、海運、鉄鋼で、上昇は倉庫運輸、建設、紙パルプ、不動産。（W）