10時5分時点の日経平均は677円安の5万352円、TOPIXは42ポイント安の3,356ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は351、下落銘柄数は1,193。出来高は7億2,992万株、売買代金は1兆6,953億円。
日経平均は757円安の5万271円を安値に、その後も安値圏で低迷。
アドバンテストと東京エレクトロンが売られ、住友電工と任天堂が安い。
トレンドマイクロ(4704)が下落。一部のサブスクリプション製品の販売を2025年12月末で休止し、より競争力が高い統合型プラットフォーム系の製品に切り替えるが、利用者が他社製品への乗り換える動きも発生するのではないかと警戒されている。
一方、キオクシアとソフトバンクグループは堅調で、イビデンも高い。
12月4日にグロース市場からプライム市場に昇格した弁護士ドットコムは3日続伸となっている。

業種別下落率上位はゴム、その他製品、輸送用機器、証券、陸運で、上昇は石油。（W)