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コラム2026年2月26日

【本日のマーケット】2月26日(木)

2月26(木)のマーケット                                                                   

2月25日の米国株式市場は続伸。マイクロソフトが続伸。IBMやセールスフォースも続伸。IBMはUBSが投資判断を「Sell」→「Neutral」に引き上げた。リスクとリターンの均衡が理由。取引終了後に発表されたエヌビディアの第4四半期決算はアナリスト予想を上回り、第1四半期の収入予想もアナリスト予想を上回ったため、時間外取引でも上昇した。NYダウは前日比307ドル(0.63%)高の49,482ドル。NASDAQ総合指数は前日比288ポイント(1.26%)高の23,152。S&P500指数は前日比56ポイント(0.81%)高の6,946。

エヌビディアの決算発表を受けて、日経平均は取引開始早々に5万9332円(749円高)まで上昇したが、その後は伸び悩んだ。1月のCESでテクノロジー動向が語られていたため、決算カンファレンスは新鮮味に乏しいという見方から、アドバンテストなどが反落した。高田日銀審議委員が追加利上げの必要性を講演で述べたため銀行株は買われた。楽天銀行は楽天グループの金融事業再編で資金がカード事業や赤字のモバイル事業に使われる懸念から大幅安。

スタンダード市場では、MRKが自社株買いの発表でストップ高。JMACSと三ッ星は電線株への買いが波及。Speeeは金融システムのパブリックチェーン展開を加速する戦略的協業を発表したことで買われた。AIメカテックは大幅反落。日本電子材料は公募増資発表でストップ安。

グロース市場では、EDPが反発。QDレーザは反発しストップ高。MUSCATは一時ストップ高。SaaS関連のフリーは大幅続伸。窪田製薬は子会社のスターガルト病治療候補薬のライセンス契約が近日中に締結する見通しと発表したことで買われた。TKPは4日続落。識学は下落。

日足チャート上では、上下にヒゲを伴う陰線。高寄り後に上値を伸ばし、5万9300円台まで買い進まれる時間帯もあったが、上値は重く売り物に押された。ちょうどボリンジャーバンドのプラス2シグマ(5万9367円)近辺で頭打ちとなった格好。5万9000円台の値固めができるかが注目される。

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エヌビディア決算 予想超え AIインフラ構築に向け投資は継続
 日本証券新聞2月27日(金)紙面1面記事掲載

SPE周辺銘柄、パッケージ関連マーク

イビデン(4062・日足)

四半期に一度のビッグイベント、エヌビディア(NVDA)の決算を通過した。米国現地時間の取引終了後、日本時間では26日早朝に発表された同社決算は、市場コンセンサスを上回る内容となり、時間外取引で一時4%の上昇。

東京市場でも半導体製造装置(SPE)や半導体材料などの関連株が買われ、日経平均株価は一時5万9,000円台まで上昇し、連日の最高値。ただ、アドバンテスト(6857・P)ディスコ(6146・P)イビデン(4062・P)などの代表的な関連株は前日までの先取りの反動から、朝方の買い一巡後はマイナス圏に沈んだ。一方、アンソロピックショックで売られたソフトウエア関連株への買い戻しが加速、指数の上昇を支えた。

エヌビディアの2027年1月期第1四半期(2~4月)の売上高予想は中央値で前年同期比77%増の780億ドル(およそ12兆1,000億円)・プラスマイナス3%で市場コンセンサスの726億ドルを大幅に上回る内容だった。今回の見通しには中国向けAI半導体「H200」は含まれていないが、米国政府が既に出荷を許可済みとあって、今後の上振れ要因となりそうだ。

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今日の市況概況
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2月26日(木)☆[概況/大引け]

朝高後に伸び悩み

大引けの日経平均は170円高の5万8,753円、TOPIXは37ポイント高の3,880ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は987、下落銘柄数は563。出来高は26億1,312万株、売買代金は8兆8,877億円。
エヌビディアの決算発表を受けて、日経平均は取引開始早々に5万9,332円(前日比749円高)まで上昇したが、その後は伸び悩んだ。

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