前引けの日経平均は304円高の5万9,653円、TOPIXは22ポイント安の3,747ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は264、下落銘柄数は1,270。出来高は10億1,239万株、売買代金は4兆80億円。
トランプ大統領はイランとの停戦期間を延長すると発表したが、海上封鎖を継続するため、日経平均は反落して始まった。
だが、その後は切り返し、一時5万9,708円(前日比359円高)となり、4月16日に付けた取引時間中(=ザラ場)の最高値(5万9,688円)を上回った。
ソフトバンクグループは、英半導体設計大手アーム・ホールディングスのレネ・ハース最高経営責任者(CEO)が同社の国際部門を率いると発表した。グループ傘下の半導体や人工知能(AI)関連企業の連携を支援する効果が期待され、上昇した。
台湾の半導体受託生産大手、聯華電子(UMC)が日本の工場で2D NANDを量産する計画と報じられた。
イビデンやレゾナックなど半導体材料関連が高い。
オービックは15年連続の最高益予想と、増配や自社株買いも好感された。
一方、三菱重工など防衛関連は「武器」輸出が可能となるが、材料出尽くし感から売られた。
サッポロHD(2501)は米クラフトビール事業売却による減損計上で下落した。
業種別上昇率上位は情報通信、サービス、保険、金属、紙パルプで、下落率上位は卸売、不動産、繊維、輸送用機器、水産農林。(W)
