12時41分時点の日経平均は150円高の5万9,499円、TOPIXは28ポイント安の3,742ポイント。
トランプ大統領は4月1日の演説では、「今後2~3週間で極めて激しい打撃を与え、イランを石器時代へと逆戻りさせるつもりだ」と述べ、4月7日にはホルムズ海峡を開放しなければ「今夜、一つの文明が丸ごと滅び、二度と決して回復しない」と投稿した。
だが、4月22日にはイランとの停戦を無期限に延長した。
米軍による海上封鎖やホルムズ海峡の逆封鎖は継続している。
最初は強硬姿勢で相手を威嚇するが、株価や経済への悪影響を恐れて方針転換しているため、今後もこうした「TACO(Trump Always Chickens Out=トランプはいつも尻込みして退くの頭文字)」という状況になるだろうという見方から、4月22日の前場の日経平均は取引時間中の最高値を更新した。
ただ、後場は前引けに比べて上げ幅を縮めた。
トランプ米大統領は21日、人工知能(AI)の軍事利用を巡り対立してきた米AI開発新興アンソロピックについて、振る舞いが「改善している」と述べ、関係修復に前向きな意向を示した。
AI振興に対する姿勢は継続しそうという見方で、ソフトバンクグループは高い。
レーザーテック(6920)は年初来高値を更新した。
一方、さくらインターネットは利食い売りで反落した。
京阪神ビルは年初来安値。
業種別で上昇は情報通信と非鉄のみ。
下落率上位は不動産、卸売、繊維、水産農林、輸送用機器。(W)
