9時12分時点の日経平均は1,437円高の6万1,242円、TOPIXは63ポイント高の3,855ポイント。
日経平均は6日ぶりに反発。トランプ大統領が「イランとの交渉は最終段階にある」と発言したことや米国でオープンAIが近くIPO申請へと報じられたことも東証で半導体関連に買いを誘った。
エヌビディアは第2四半期の売上高見通しが、アナリスト予想平均は上回ったが、アナリスト予想の上限には届かなかったため時間外取引では売られた。
しかし、GPUと共に使われるCPUグレースが、久しぶりに新世代になることに注目する見方もある。
最高値から株価が半分近くになったフジクラにリバウンド狙いの買いが入り、ソフトバンクグループやキオクシアHDやアドバンテストが上昇。
太陽誘電と村田製作所といった電子部品も高い。
リンテック(7966)は極端紫外線(EUV)露光装置向けで、半導体回路原版(フォトマスク)を保護する「ペリクル」の増産報道が好感された。
メガバンクが買われ、りそなは地方銀行30社と連携して中小企業の経理を効率化できる決済システムを稼働させると報じられたことも材料視された。
一方、SOMPOは売られた。自社株買いを発表したが、大型M&Aに備え、自社株買いの規模が東京海上やMS&ADに比べて小さかったことが作用した。
業種別上昇率上位は銀行、情報通信、ノンバンク、電機、証券で、下落率上位は鉱業、石油、その他製品、保険、小売。(W)
