12時35分時点の日経平均は285円高の6万6,687円、TOPIXは20ポイント安の4,105ポイント。
後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を広げた。
ソフトバンクグループとキオクシアHDが一段高となった。
オープンAIが高性能AIモデル「GPT-6 Astra」を公開し、メモリ価格の上昇が予想されたことから、7日に半導体関連が買われ、8日も買いが継続している。オープンAIに出資しているソフトバンクグループは続伸となっている。
韓国総合指数も午前中に最近の上値抵抗線だった7,000ポイントを上回った。
9月15日~16日に開催される米国FOMC(連邦公開市場委員会)では利上げが見送られたとしても、9月17日~18日の日銀金融政策決定会合では利上げが実施されると見られており、その後の利上げも半年に1度ではなく、3カ月に1度に早まるのではないかという思惑で円が買われている。
ただ、SMBC日興証券では、米国の追加利上げ回避には一定の蓋然性がある一方、日銀が3カ月ごとの利上げを継続するには、金融機関、とりわけ地銀・信金の有価証券評価損、各種資産価格への調整圧力、借入金利上昇による設備投資への影響など、越えるべきハードルが多いと指摘。
そして、GPIFの基本ポートフォリオ変更にも相応の時間を要するとみられると述べている。
大成建設や鹿島(1812)が上昇。
野村証券では、半導体・電子部品工場、データセンターなどへの投資需要は旺盛であり、その恩恵を強く受けると見込む高砂熱学工業、関電工を推奨したいと述べ、大手ゼネコンの中では、工場向け受注比率が高く超大型半導体工場の施工経験も豊富な鹿島を推奨している。
一方、TDKやホンダは安い。
業種別上昇率上位は情報通信、石油、非鉄、証券、建設で、下落率上位は輸送用機器、精密、ゴム、ガラス土石、鉄鋼。(W)
