TOP  NSJアップデート  速報・市況  ☆[午前の東京為替マーケット概観] 3日連続の元基準値引き下げに反応定まらず方向感欠く
速報・市況2015年8月13日

☆[午前の東京為替マーケット概観] 3日連続の元基準値引き下げに反応定まらず方向感欠く

12日のニューヨーク市場で123円80銭近辺まで売られたドル円は持ち直しているが、13日の東京市場午前9時過ぎに124円31銭近辺までの戻りにとどまっている。ユーロ高、円高に挟まれてユーロ円は138円台での往来、13日の東京市場は138円60銭台で推移。ポンド円は194円前後の動き。12日の欧米で買い戻された豪ドル円は91円70銭前後でもみ合い。とりあえず午前10時過ぎに中国人民銀行が今日の人民元の対ドル基準値をどう設定してくるかに関心が集まるが、逆に人民元買い介入のうわさが流れる中、グローバルな混乱への対応から3日続けてレートを引き下げてくることは考えにくいが、様子見ムードに。

しかし、午前10時15分ごろに中国人民銀行は人民元の対ドル基準値を1ドル=6.4010に設定(12日6.3306元、11日6.2298元、10日6.1162元)。1.1%とこれまでに比べ小幅ながら3日連続の引き下げ。これを受けてドルは、11日のように他の通貨に対して買いではなく、12日への連想からか売り優勢。ドル円は124円30銭台後半から124円07銭近辺まで下落。ユーロドルは1.1188ドル近辺まで上昇、豪ドル米ドルは、初動では0.7734米ドル近辺と売られたが、まもなく0.7405米ドル近辺まで反発。同様に豪ドル円は91円22銭近辺まで下落後91円77銭近辺と下落前のレベルまで戻した。ユーロ円が138円62銭近辺後138円85銭近辺まで切り返し。ポンド円は194円割れまで押し戻された。しかし、ドル売りは続かず、ドル円は下げを回復、ユーロドルは反落。次の展開待ちに。(T)

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