グローバルG、アグレ都市、好発進
18日は6社がIPO(新規上場)。取引開始と同時に値を付けたのは2社。FX(外国為替証拠金取引)業者ヒロセ通商(7185・JQ)の初値は公開価格(830円)と同値、「ポンプ」メーカーのイワキポンプ(6237・2部)は2.5%高の2,050円だった。ヒロセ通商の終値は845円、イワキポンプは2,084円。両社ともおおむね公開価格を上回って推移した。フェニクスB、公開価格割れから一転、S高へ
2社から遅れること1分、マウス飼育など医薬品開発支援を手掛けるフェニックスバイオ(6190・東マ)は公開価格比2%安の2,350円で初値を付けると、直後に急騰。30分足らずでストップ高(2,850円)まで買い進まれ、そのまま初日の取引を終えた。資金分散が懸念される中で文句ナシの好スタートを切ったのは、保育所を運営するグローバルグループ(6189・東マ)と、戸建て販売業者のアグレ都市デザイン(3467・JQ)の2社。グローバルGの初値は公開価格比60%高の3,200円、アグレ都市は2倍高の3,505円だった。
グローバルGは先の「保育園落ちた~」問題で脚光。同業の株価は年初来安値から一気に高値水準へ回復していた。アグレ都市は資金吸収額約5億円との軽量感から人気化が読まれていた。
唯一苦戦を強いられたのが、小売店向け販促支援業者のアイドママーケティングコミュニケーション(9466・東マ)。初値は公開価格比14.6%安の1,230円。その後も下げ続け、985円で初日の取引を終えている。
[本紙3月22日付1面]
