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コラム2026年11月5日

【本日のマーケット】11月5日(木)

11月5日(木)のマーケット                                                                   

11月4日のNYダウは大幅反発。中間選挙で民主党が両院とも過半数を獲得したが、トランプ大統領が民主党と協力すると述べたことが安心され、NYダウは1,569ドル高となった。トランプ政権の政策に歯止めがかかるという見方から、ヘルスケア関連の医療サービスのHCAヘルスケアや再生可能エネルギー関連の太陽光発電モジュールのファーストソーラーが買われ、軍需産業のロッキード・マーチンは売られた。民主党がデータセンター建設を規制するという見方から、データセンター向け冷却装置のバーティブ・ホールディングスが大幅安となり、データセンター向け発電機のキャタピラーも下落した。その他、イーロン・マスク氏は共和党への大口献金者なので、テスラとスペースXの統合について、民主党から規制が入るという思惑で、両社も下落した。マクドナルドは7~9月の米国既存店売上高は前年同期比で0.2%減少したが、アナリスト予想に比べれば落ち込みは軽微という見方で買われた。NYダウは前日比1,569ドル(3.03%)高の53,356ドル。NASDAQ総合指数は前日比364ポイント(1.44%)高の25,736、S&P500指数は前日比119ポイント(1.58%)高の7,688。

米国州知事選挙でデータセンターが集積するテキサス、ジョージア、オハイオでは建設に反対する候補が当選したため、4日の米国でデータセンター関連が売られた。5日の日本でもその流れを引き継ぎ、アドバンテストやイビデン、村田製作、古河電工、KOKUSAIが大幅安。一方、東証プライム市場全体では上昇銘柄が多くTOPIXは反発した。AI半導体関連からの逃避資金の受け皿として、自動車株や不動産株が買われた。帝人が急騰。

スタンダード市場では、フェローテックやAIメカテック、日本電子材料、精工技研が大幅安。セキュリティ関連のセキュアヴェイルと防衛関連の日本アビオニクスも大幅安。マクドナルドやワークマンは上昇。イメージワンは医療機関向けサイバーセキュリティサービスの提携を好感。

グロース市場では、パワーXやオキサイドが大幅安。データセクションとテラドローンは6日続落。入居者アプリのスマサポがストップ安。シンバイオ製薬は英国で承認申請することが好感された。料理動画のクラシルはエンターテインメント事業を譲渡することで大幅反発。

日足チャート上では、下ヒゲを伴う陰線。反発でのスタートとなったが、売り物に押されて徐々に下げ幅を広げた。昨日の終値では維持した200日移動平均線(6万1936円)を下抜け、売り圧力の強さを感じさせる格好となった。4日続落で3581円の下落幅となっており、25日移動平均線からの下方乖離率も6.95%と売られ過ぎ水準にあることから、目先は自律反発も考えられる水準となった。

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【民主党勝利で物色に変化 値上がり銘柄1,100超 TOPIX反発】
 日本証券新聞11月6日(金)紙面1面記事掲載

AI銘柄は続落→日経平均安

トヨタ(7203・日足)

5日の東京株式市場はAI関連が大幅続落して日経平均株価が下落する一方、非AI関連が幅広く買われてTOPIXは4日ぶり反発。東証プライムの値上がり銘柄は1,100を超えた。

中間選挙の結果を受けた4日の米国市場ではNYダウが1,500ドル(3%)超の急伸、ナスダック総合指数、S&P500も続伸したが、半導体関連には売りが続きフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3%超の下落。今回の選挙では上下両院での民主党過半数獲得が確実となり、トランプ大統領も選挙結果を「受け入れる」と表明した。バンス副大統領がSNS(交流サイト)にイランとの戦争が敗因と投稿したことを受け、米国とイランの和平交渉の進展に期待が高まり、原油価格が1バレル=88ドル台に急落するなど、さまざまな状況の変化を先取りする動きが強まった。

原油価格の下落を受け、国内では自動車関連株が買われた。

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今日の市況概況
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11月5日(木)☆[概況/大引け]

日経平均は1110円安だが、TOPIXは反発。トヨタが高い

大引けの日経平均は1,110円安の6万1,077円、TOPIXは45ポイント高の3,940ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,131、下落銘柄数は410。出来高は39億5,805万株、売買代金は11兆7,850億円。
米国州知事選挙でデータセンターが集積するテキサス、ジョージア、オハイオでは建設に反対する候補が当選したため、4日の米国でデータセンター関連が売られた。データセンター向け冷却装置のバーティブ・ホールディングスが大幅安となり、データセンター向け発電機のキャタピラーも下落した。

5日の日本でもその流れを引き継ぎ、アドバンテストやイビデン、村田製作、古河電工、KOKUSAI ELECTRICが大幅安。

一方、東証プライム市場全体では上昇銘柄が多くTOPIXは反発した。

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