12時36分時点の日経平均は67円安の5万456円、TOPIXは5ポイント安の3,420ポイント。
大和証券では1月の見通しで、高配当利回り物色の季節性からは金融株など、米国の金利低下観測からはAI・半導体関連株がアウトパフォームする可能性があるとみている。

後場の日経平均は前引け同様に小幅安で始まった。
キオクシアや東洋エンジニアリング、伊藤忠、住友鉱山、楽天グループが安い。
一方、ディスコや三井海洋開発が買われている。
富士製薬と池田泉州HDと九州フィナンシャルグループ(7180)が年初来高値を更新した。

業種別下落率上位はその他製品、証券、非鉄、ゴム、医薬品で、上昇率上位は鉱業、石油、電力ガス、海運、銀行。（W)