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コラム2026年7月2日

【本日のマーケット】7月2日(木)

7月2(木)のマーケット                                                                   

7月1日の米国株式市場は反落。メタ・プラットフォームズは、AI向けの計算資源やAIモデルへのアクセスを提供するクラウドインフラ事業の立ち上げを計画していると報じられ買われたが、競合の登場が警戒され、コアウィーブは売られた。AI投資が過剰という見方から、マイクロン・テクノロジーやインテルが下落した。NYダウは前日比13ドル(0.03%)安の52,305ドル。NASDAQ総合指数は前日比173ポイント(0.66%)安の26,040、S&P500指数は前日比16ポイント(0.22%)安の7,483。

米国で2008年のサブプライム住宅ローン危機を予見したマイケル・バーリ氏が、韓国のサムスン電子とSKハイニックスの設備投資計画を「終わりの始まり」と見て、アプライド・マテリアルズなど半導体株を空売り。これを受けて、東証ではキオクシアHDやアドバンテストが下落。ただ、東証プライム市場全体では上昇銘柄数の方が多く、日経平均の下落に対してTOPIXは小幅高。空運は野村証券が燃料費低下で格上げ。保険株が高い。

スタンダード市場では、太洋物産が社外取締役に堀江貴文氏で大幅高。リベルタは歯磨きや暑さ対策ウエアの新商品で注目。アイビー化粧品は業績予想の修正と学会発表を好感。レダックスは銀行業の許認可取得に向けた業務委託でストップ高。ワークマンは6月既存店減収で下落。

グロース市場では、RFIDセルフレジのアスタリスクがストップ高。タイミーが反発。QPSは補助金のうち来期以降を想定していたものを当期に計上する見込みとなり買われた。中村超硬が反発。Birdmanは新事業の系統用蓄電池設備で上昇。ネイスは反落した。

日足チャート上では、大陰線。寄付き後が高値で、ほぼ安値圏での大引けとなった。5日移動平均線(6万9619円)を割り込み、25日移動平均線(6万8361円)が眼下に迫って来た。ここを死守できるかが正念場となる。日経平均は大幅反落となったが、東証プライム市場では8割近くの銘柄が上昇しておりTOPIXは上昇。NT倍率のアンワインドで修正が起きている。

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注目記事 Pick up
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短観で上方修正のソフトウエア関連に注目
 日本証券新聞7月3日(金)紙面1面記事掲載

NRI、NECなど出直りへ

極端にAI関連に偏った物色の流れは是正されつつあるのか。2日の東京市場では日経平均株価が一時1,800円近い下落となる一方、TOPIXは4日続伸。

主要な半導体製造装置(SPE)メーカー、電線・光ファイバーなどのAI関連の主軸銘柄が反落する一方、トヨタ(7203・P)スズキ(7269・P)などの自動車、みずほFG(8411・P)三井住友FG(8316・P)などの金融、三菱重工(7011・P)などの造船・機械、大成建設(1801・P)大林組(1802・P)といったゼネコンなど、バリュー、内需系の銘柄に資金が向かった。東証プライムは1,558銘柄のうち1,215銘柄が上昇。

こうしたなか、「SaaSの死」懸念から売られていたITサービス、ソフトウエア関連企業も堅調に推移。1日に発表された6月の日銀短観でソフトウエア投資計画が上方修正(表参照)されたことで安心感が広がった。

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今日の市況概況
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7月2日(木)☆[概況/大引け]

日経平均は売られた、TOPIXは下落回避

大引けの日経平均は1,741円安の6万8,733円、TOPIXは3ポイント高の4,014ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,216、下落銘柄数は314。出来高は24億764万株、売買代金は11兆2,038億円。
米国で2008年のサブプライム住宅ローン危機を予見したマイケル・バーリ氏が、韓国のサムスン電子とSKハイニックスの総額800兆ウォン(約84兆円)規模の設備投資計画を「終わりの始まり」と見て、データセンター建設で恩恵期待のキャタピラーや半導体のエヌビディア、アプライドマテリアルズ、自動運転のテスラに売りポジションを取った。

これを受けて、東証ではキオクシアHDやアドバンテストが下落した。
ただ、東証プライム市場全体では上昇銘柄数の方が多く、日経平均の下落に対してTOPIXは小幅高となった。

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